2013年4月 吉日 とても天気のよい日に FOREST SONOの地鎮祭を迎えました。
これから現場が始まりますが、
けんちく中になる前にファーストプレゼンからここまでの
悪戦苦闘の道のりを、早送り?でご紹介します。
竹に覆われて、把握が困難だった敷地を、測量アタック。
斜面は想定したものよりかなり急、高低差10Mの勾配である事がわかり
計画の変更を視野にいれつつ崖条例などのフィジカルな面も考慮しなくては、、
斜面をさけて道路に対してリニアな配置1Fはコンクリート2Fは木造で再計画
sono2 ピロティの上に平屋で住むコンクリートの部分はガレージ 細長い家
sono3 巾が長いと擁壁も長い 穴堀、コンクリート、壁、屋根が沢山いる。
ちょと予算オーバー、ビルドイン駐車場は1台にしよう。
外壁をガルバにしてみました。
妻壁を木板張り正面はジョリパット左官仕上げでコントラストをつける。
最終的には、正面3面を木板張りの案に 決定。
キッチンとダイニングその向こうは書斎コーナーと本棚
さてさて、現場では、、あの竹やぶの伐採が、はじまりました。
初めて、敷地の全景が見えてきました。上から見ると結構な急勾配、、
いよいよです。建築開始まずは、丈夫な基礎を
コンクリートの試験です。
基礎ができたら引き続き1階の型枠。
コンクリートも打ち終わって型枠をはずし。
んっ、せっかく伐採した竹が、、また伸びてきた。
ちゃんと固まったかな?さあ次は、2階の木造だね。
2013年 9月 吉日
FOREST SONO 上棟
上棟式
sonoさん、おめでとうございます。
大工さん、おつかれさまでした。
現場が無事に上棟したので、今日は、FOREST SONOの真ん中に置く薪ストーブを見学に行きました。
地元豊田市のさくらプランニングさんの岐阜展示場にて実際に体験。
なんと、おき火でピザ。香ばしくておいしいですよ。写真はヨツールF3、色のアイボリーは珍しいとのこと、
ブラックかブルーブラックか迷いますね。今回選んだのもF3タイプはブラック。
銀色のシートはLDKの温水床暖房
外部は斜面との格闘、、四角いのはウッドデッキの基礎。
屋根はガルバのガンメタ色シンプルな片流れです。
外壁も張り始めました。悩んで決めたのはチャネルオリジナルのベベル。
節無しのレッドシダーです。
ついにこの日が、12月クリスマスの前に足場を解体。
足場もとれていよいよ仕上げの段階です。
冬場は日が暮れるのも早いですが、遅くまで職人さんたちが作業してくれてます。
LDKの壁、天井はペンキ仕上げ。でもここの壁は塗り残してます。
仕上げは、施主工事 お気に入りのポーターズペイントを塗ります。
マスキング→下地シーラー塗り→ポーターズペイント1回目→ポーターズペイント2回仕上
sonoさんツナギに着替えて準備OKです。
1Fの床も施主工事、オスモのローズウッド色をコテバケなる新しい刷毛で挑戦です。
表札は、FiELDでも人気のSOUPで注文したHolzのオリジナル表札
煙突、ウッドデッキもついていよいよ待ちに待った完成です。
sonoさん本当お待たせしました。
思い起こせば、2011年の夏にスミカフェに来て頂いてから2年と半年
二人目のお子さんが生まれたり、途中で社宅の引っ越し、
まさに山あり谷ありでの完成をFiELDスタッッフ一同、喜んでいます。
本当にありがとうございました。
そして、もちろん今回も
2014年2月8、9(土日)オープンハウスを開きます。