A・ROCK DESIGN STUDIO
おまたせしました。
けんちく中スタートです。
今回はOFFICEの建築
いつもの住宅とは違う用途ですが
FiELDの現場はいつもとおなじです。
お隣が近接してる状態での解体作業も完了して
更地になった敷地
平成28年8月8日
とっても末広がりな日に地鎮祭
工事の安全と皆様の繁栄をご祈願。
さあ、基礎から工事を開始。
今回は、基礎の下に地盤改良として
鋼管杭を採用。
現場に搬入された杭
けっこう沢山あるな。
鋼管杭は、先端にスクリューのようなドリルがあって、
回転しながら直接打ち込んでいきます。
支持地盤に到達するように途中で杭を繋いでます。
これで安心。
仮設トイレを置くと、重機の巾が、、
お隣にぶつからないように運転する技術はさすが。
最後は人力で丁寧にやってくれてます。
建物前方の部分は、オープンなので、基礎の下側に補強。
今回、見てほしいのはココ
木造なのにこのアンカーボルト4本、
重量鉄骨造と同じような基礎だ。
コンクリートの打ち
奥から仕上がってきました。
型枠をとったらキレイなコンクリートに出来上がってました。
次は基礎の立ち上がり部分の型枠をつくって
2回めのコンクリート打ち。
基礎の完成
あの部分に柱脚金物が設置されました
1mmの狂いも無いように正確な位置ですね。
今日は上棟日
監督もあっちこっち走り回って大変そう。
急勾配の切妻屋根
下から見てても大変そう。
これぞSE工法
太い集成材の柱が金物に太いピンで打ち付けられてます。
梁も太い
太い
正面から見ると独特な形が見えてきた
隙間が狭いので大変そう。
2階は少し開放的
ここの室内は勾配天井になります。
一部、屋上に上がれるのでペントハウス。
大きな箱が三つ屋上に上げられました。
本日の難関工事
大工さん全員で屋根に上がって天窓の取付です。
後少し、
(ちなみに向こうの時計は狂ってます、今は午後4時、、、)
無事に1日で屋根までできあがりました。
最後は、
四方の柱に監督がお神酒をかけて
棟梁が木づちで丈夫な建物になるように祈願します。
上棟式
大工さんの皆さんお疲れさまでした。
次の週
現場はスッキリ片付いて、
これから造作にかかります。
棟梁が頭の中でいろいろ納まりを考えてます。
3つのトップライトも付き屋根の防水工事
ペントハウスのサッシもついてそれらしく。
監督、電気屋さんとの打合せも念入りに。
SE工法の耐力壁には釘のピッチ指定が細かく指示されてますね。
仮設の階段が登り易かったな。
電気の配線、大変そうです。
短めの木板が大量に積み上げられてます。
ヘリンボーンの床材です。
どちら向きにするか?迷います。
壁の断熱材も完了
1階 ここはミーティングルームです。
現場打合せもここで。
横に大工さんの仮設コーナーができてました。
1階の天井に集中されてくる電線はますます増加、、
勾配天井の栂板張り進行中!
そして、事務所の奥の壁は、
どうなってるか?
ナラの板張り(ナナメ)
屋上に行く階段
養生テープが工事っぽくて、ちょっとウケる。
天井をきわどくかわして登ってくと
ここです。
屋根はガルバの段葺き
勾配天井は空中での作業大変そう
足場もとれて、いよいよ大詰め
何やってるんだろう?
ジョリパットの仕上げ中
最後まで建築材料を搬入するスペースに残してあった場所にスチール階段も取付開始
完成間近。
後少し。
今回もA・ROCK DESIGNさんのご好意で
OPEN HOUSEを行わさせて頂きます。
ありがとうございます。
2017年2月12日
この続きはオープンハウス編でお楽しみください。