2015年10月
愛知県豊橋市の三ノ輪町にて工事が始まりました。
おばあちゃんが住んでた、古い家の解体から。
思い出に、むかしの硝子を残してリサイクル
2015年10月 吉日
地鎮祭
工事の安全を祈願
いよいよ工事開始
まずは正確に土地の形状を把握して
土地の形は東西に長く、西側に道路で間口は約5.5m
南と東側に段々状に斜面なので、東側の眺望がいいですね。
基礎工事の鉄筋、光って見えるのは防湿シート
ベースコンクリートを打ちました。
(写真撮影は監督さんですが、アートな写真ありがとう!)
再び型枠組んで布基礎をつくります。
んっ?
手前のR部分、気づきましたか
MASHの顔でもあるR壁の基礎です。
建て方前の土台付せ作業に入りました。
手前がアートな写真を撮った監督の金澤さん
左はこれから、お世話になる大工の大久保棟梁
よろしくお願いします。
2015年11月 吉日
さあ、建て方開始です!
お天気もいいです。
奥から、順番に柱を立てて行きます。
かくかく曲がった部分は?
R壁の柱部分です。
こちらはバルコにー脚になる鉄骨柱。
日も陰ってきました、後少しがんばれ。
無事に棟も上がって作業が完了しました。
木組み越の夕日がとっても美しく
喜びもひとしおです。
mashさん、上棟おめでとうございます。
上棟の次は、屋根の工事
45度の屋根は、ちょっと大変そうです。
防水シートもきっちり貼れたようです。
仕上げはガルバの立てハゼ葺き、切妻屋根もかわいいですね。
バルコにーの中もこんな感じ
壁で囲まれつつ風景を楽しむことのできる空間になります。
室内はまだまだ柱がむき出しですが、サッシがついて何となく部屋の雰囲気が見えてきた。
ここからは、打合せも頻繁にあります。
例のR壁の下地もできてきた。木を曲げるの大変だったみたい。
中は、玄関納戸になるので壁は直線になります。
天井の下地を組みつつ、断熱材を入れる
小屋裏収納も暑く無いように断熱材を入れて。
大工さんによってやり方が違うのですが、
今回は天井がいろいろ複雑なので先に天井のボードまで終わらせてる。
東側のバルコニーは、スチール手摺。
シンプルなデザインでカッコいい。
今日はタイル選び、名古屋モザイクのショールームに来てます。
たくさんあって迷ってしまいますが、
mashさんのイメージは、FiELDの「つばめ舎」で使った白いボーダーモザイクタイル。
床はパインの幅広タイプ。
やっぱり、無垢の床は個性がありますね。
床はいったん養生して次の工程へ。
今回も来ましたカラフェ!
キッチン横の壁をアクセントする色
色目はブルーですが、ブルーだけでも何種類もあるから、悩みます、、
色の名前もいろいろ、、
STONE PAINT COARSE /NORDIC BLUE
をセレクト。
LDKの壁はここから、漆喰を塗ります。
スタディコーナーはかなりロング。
仕上げの前だけど好い感じになってきました。
ロフトへ上がる階段。
ロフトの室内窓からの
キッチンも取り付けられて、タイルも完成
1階の玄関
洗面も下地までできました。
2階の洗面台
先日、悩んで選んだポーターズペイントが届いたので、
施主工事です!
まずは、マスキングテープ
つぎはマスカーシートで養生。
ポーターズペイントは缶を開ける前によく振って混ぜます。
とくに今回のストーンペイントは名前のとおり中に小さな石が入っているので、
下に溜まったものを均一になるように混ぜます。
最初は隅の方を刷毛で、
次は専用のデッカイ刷毛でザクザクとバツを描くように塗っていきます。
気がつきましたか?
MASHさんご夫婦、お揃いでDIY用のエプロン
ふたりの息もぴったりで作業も進みます。
午前中に1回めが完了
3時間ほど乾かします。
と言う訳でお昼はゆっくりと食べて、
その後は近くのお洒落なカフェでコーヒータイム
☆フォノンカフェルーム (phonon cafe room)☆
さあ、2回め塗ります。
なれてきて刷毛さばきもばっちり。
仕上がりが楽しみです。
外部も足場がとれて
エントランスのR壁のレッドシダーの板張りが完成。
あとは、外構の工事を残すのみ。