2014年9月 吉日
sols 地鎮祭
地盤調査の結果は地下2Mまでの柱状改良が必要
中村区のこの辺りはもともと田んぼであったこともあって
改良方法は砕石柱状改良にしました。
配筋検査中
小さいけど時間をかけてしっかりチェック。
上棟前に土台付せと先行足場完了
足場もスリムなタイプでギリギリです。
2014年10月 吉日
棟上げ
クレーンの運転手さん、昔から知ってる人でした。
狭い所でも巧みなクレーンさばき、早いし見てて安心です。
Dッからの、吹き抜けを挟んでの
1階リビングの辺りと2階は寝室
微妙なスキップフロアになってる。
さらに上るとロフト
天井は低いです。
吹き抜けの見上げ
仮の床で、天窓が見えないけど
この上から光が
屋根まできました
真ん中の穴が天窓。
10月は日が暮れるのもはやいけど
無事に上棟完了
造作開始です。
現場には、超近いので自転車
タイヤ替えてから快適になったしね。
屋根は天窓も取り付き防水をもしっかりと、
この上にガルバ屋根を葺きます。
天窓の中はこんな感じ。
現場を担当してくれる大工(棟梁)の浦川さん。久しぶりですが、昔から知ってます。
FiELDのeely*houseは、彼の弟子が造ってくれて、良い仕事でした。
そして彼の親方には、自宅を造っていただいきました。
残念なことに数年前に他界されてます。
しかし大工さんの腕というのは、こうして弟子に受け継がれて今も生きてます。
無口な浦川さんですが、現場に行くのは毎回楽しみ。
中央の階段室は吹き抜けなので
仮の床で前後のフロアーを行ったりきたり。
壁に合板が貼られて、穴?
1階の床には、床暖房。
階段ができてきました。
今回は、3カ所あって、それぞれデザインのちがう階段
1階から2階には、ひな壇階段、
下の部分は収納に。
2階からスキップしたベットルームへは、
ゆるやかな、廊下のような階段。
そして3つめは、ロフトへ
光を遮らないようにスチールでつくったスケルトンの階段
そうそう、壁の穴には階段の板がさしこまれてます。
用途と機能で使い分けた階段が中央の吹き抜けに集合。
さすが、大工さん難しい階段をきれいに納めてくれた。
外部のサイディングも完了、ジョリパットの色を思案中
サッシのガラスも入って、形が見えてきました。
2階の寝室には、造り付けの大きなベット
そのままフトンを敷いてもいいしマットを置いてもいいです。
ヘッドボードも造り付け。
外壁のジョリパットは、シンプルなサッシのシルバーに合わせて
シンプルなほんの少しベージュを入れたグレー
なかなか良い色だ。
クレイジークライマー(これでピンときた人はぼくと同世代、、)
壁の厚みを利用した本棚、文庫本やコミックを山ほど入れられるて、壁の一部になる。
大工さんが一枚ずつ実をつけて取付ていきますが、
「めんどくせーなぁ」と言いながらも、楽しそうにやってくれた。
じつは2階にも、、ある。
サンルームと言う名の室内物干しにもこだわりました
レッドシダーの下見板ばり、無垢なので調湿効果も期待してる。
物干竿も造作のスチールのハンガーパイプでデザイン
キッチンが来た。
キッチン側から見たら1階も2階も全部見える
大量のクロスが搬入された
いよいよ仕上げになります。
貼りのプロは手先が起用で丁寧、根気もいります。
ロフトのクロス完成
吹抜けは内部足場を立てての作業
半分できた。
外部の足場もとれて、もうすぐ
監督「あっ、養生テープはがすの忘れた!」
オイ、オイ
つづく